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研究テーマ

頭頚部・中枢神経診断部門 胸部・心大血管診断部門 腹部・骨盤診断部門
骨軟部診断部門 IVR部門 核医学部門
超音波センター 放射線治療  

 



頭頚部・中枢神経診断部門

頭頚部領域では、頭頚部腫瘍の画像所見(腫瘍容積、骨浸潤・硬化所見、頸動脈浸潤所見、dynamic CTによる増強効果・様式など)と治療による局所制御率、予後との対比、治療後画像評価における再発病変の画像評価法、あるいは病変と誤りやすいと思われる様々な正常変異・解剖学的構造(foramen of Huschke、頬粘膜や口蓋の小唾液腺、鼓索神経管、zygomaticofacial/zygomaticotemporal canaliculusなど)の画像解剖の確立と系統解剖との対比を主な研究テーマとしています。

 

 

腹部・骨盤診断部門

腹部画像診断と言っても、その領域は多数で女性骨盤領域、腎泌尿器科領域、肝・胆・膵領域、上部消化管、下部消化管など様々です。
最近では、拡散強調画像による悪性腫瘍の診断や転移の診断などがトピックで、通常の造影CTや造影MRIと拡散強調画像による検出率の比較や消化管腫瘍の拡散強調画像による浸達度診断や骨盤腫瘍の拡散強調画像による良悪性の鑑別などが主な研究テーマです。
また、研修医、レジデントとともに毎日終業後にその日の症例をレビューし最新の知識を共有するという試みも行っております。
また、今後は救急疾患に疾患に対するスタッフの充実も図っていきたいと思っております。

 

骨軟部診断部門
骨軟部領域の関節内障や関節炎を含む関節疾患、骨折などの外傷、骨軟部腫瘍などにおけるCT、MRIの撮像法の適性化を検討しています。2管球CTを用いた2重エネルギー撮像により得られる骨サブトラクション像やヨード造影剤強調画像の骨軟部領域における臨床応用を研究しています。MRによる加齢性変化の評価を脊椎や膝関節について行っています。現在は、歯突起後方の軟部組織の増殖性変化と加齢、頚椎不安定、透析歴などとの関連性を検討しています。

 

核医学部門
脳神経核医学の分野においては、統計画像解析ソフトeasy Z-score imaging systemおよび3 dimentional stereotactic surface projectionを用いたびまん性脳軸索損傷における脳血流分布の評価、 心臓核医学の分野では腎不全モデルラットにおける心筋脂肪酸代謝障害の研究、呼吸器核医学の分野ではTc-99m DTPAエロソール用いた肺間質障害の評価、内分泌核医学の分野では副甲状腺摘出術におけるradioguided surgeryのTc-99m MIBIの至適投与量の検討などを行っています。

 

超音波センター

1. 第2世代の超音波造影剤 sonazoid を用いた、超音波診断装置における各機種最適の撮像条件に関する検討(aplication 開発と撮像条件やタイミング、さらに post processing処理に関して)。

2. 肝腫瘍性疾患に関する、sonazoid を用いた造影検査の有用性に関する検討。

3. 超音波造影剤によるセンチネルリンパ節描出の可能性関する検討。

4. 3D/4Dプローブを用いた、より正確な表在性疾患のB-flow法を用いた三次元像再構築に関する検討。

5. 超音波 micro bubble を用いた分子イメージングと癌治療に関する研究。

6. 表在性疾患における超音波によるエラストグラフィ(elastic imaging)の有用性に関する検討。

7. 関節リウマチにおける、炎症性滑膜の vascularity の変化に関する研究。

8. 糖尿病症例における頸動脈硬化性変化の定量評価に関する検討。

その他、いくつか企業との共同研究がありますが、守秘義務に絡むため、割愛します。

 

放射線治療
過去5年間の総治療数は平均900例程度です。症例は乳癌,前立腺癌をはじめ,消化器癌,頭頸部癌,婦人科癌,血液腫瘍,脳腫瘍など他施設より多岐にわたっています。頭頸部癌への小線源治療も関東では2番目に多い施設です。現在、前立腺癌への小線源治療(I-125低線量率,Ir-192高線量率)、頭頸部癌への短期間照射、乳房温存療法時の短期間照射、高齢者に対する低侵襲治療としての小線源治療の役割などの評価を行っています。

 

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